Blade & Soul キャラクター作成クライアント
以下手順で行えます。
詳しくはここ>キャラクターデザインコンテスト|ブレイドアンドソウル
- NCSOFT会員登録
- NCSOFTランチャーダウンロード
- キャラ作成クライアントダウンロード
- クライアントの起動
ここでDirect X 9.0c と Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)が必要です。
■苦労した点
1)クライアントのダウンロードが長い
11GB強存在しているため、かなりの時間がかかりました。
光回線 且つ 新PCを用意した筆者環境で5時間以上。。。
2)VC++ 2005 ランタイムがうまく入らない
これが一番はまりました。
結局マイクロソフト公式からだと入らず、
個人で提供しているところからダウンロードしてインストールしたら
あっけなく解決しました。
Visual C++ 2005 Service Pack 1 ランタイム
ランタイムチェックツールもあるのでこれが目安になりました。
■VC++ 2005 ランタイムインストールとの戦い
1)Blade & Soulのショートカットをクリックすると下記エラーがでました。
ご利用の環境もしくはセキュリティ設定などに問題がある可能性があります。
それぞれの状況を確認してからランチャーを再度実行してください。
E03008 14001_D:\Program Files (x86)\NCSoft\Blade&Soul\bin\Client.exe
2)Client.exeを直接起動してみたがやはり起動せず。下記エラーがでる。
このアプリケーションのサイド バイ サイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンド ライン ツールsxstrace.exeを使用してください。
イベントログ-アプリケーションを見てみたら下記を確認。
ログの名前: Application
ソース: SideBySide
イベント ID: 80
レベル: エラー
キーワード: クラシック
説明:
"D:\Program Files (x86)\NCSoft\Blade&Soul\bin\Client.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。マニフェストまたはポリシー ファイル "" 行 のエラーです。 アプリケーションで必要なコンポーネントのバージョンが、既にアクティブな別のコンポーネントのバージョンと競合しています。 競合しているコンポーネントは次のとおりです: コンポーネント 1: C:\Windows\WinSxS\manifests\x86_microsoft.vc80.crt_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.4940_none_d08cc06a442b34fc.manifest コンポーネント 2: D:\Program Files (x86)\NCSoft\Blade&Soul\bin\Microsoft.VC80.CRT.MANIFEST
そういえば、VC++ランタイムインストールでエラーがでてたから
それが起因してるのか。。
3)再度、VC++ランタイムをMSの公式からDLして実行するも無視していたエラーが再現。
Error 1935.アセンブリ 'policy.8.0.Microsoft.VC80.MFC,type="win32-policy",version="8.0.50727.762",publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",processorArchitecture="x86"' のインストール中にエラーが発生しました。詳しくはヘルプとサポートを参照してください。HRESULT: 0x800736B3. アセンブリ インターフェイス: IAssemblyCacheItem, 関数: Commit, コンポーネント: {68B7C6D9-1DF2-54C1-A01F-C8B3B9A1E18E}
MSI (s) (D0:84) [15:44:00:849]: 製品: Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable -- Error 1935.アセンブリ 'policy.8.0.Microsoft.VC80.MFC,type="win32-policy",version="8.0.50727.762",publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",processorArchitecture="x86"' のインストール中にエラーが発生しました。詳しくはヘルプとサポートを参照してください。HRESULT: 0x800736B3. アセンブリ インターフェイス: IAssemblyCacheItem, 関数: Commit, コンポーネント: {68B7C6D9-1DF2-54C1-A01F-C8B3B9A1E18E}
これが原因と認識。
4)自分のPCは x64 。 でもランタイムは、x64とx86と必要らしい?
64bit版: vcredist_x64.exe
>Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x64) をダウンロード32bit版: vcredist_x86.exe
用意して実行しても同じエラーになる。。
調べたら、コマンドラインで展開してmsiファイルを抽出が必要とか。
5)msiファイルを抽出(x86, x64)
Windows - すべてのプログラム - アクセサリ - コマンドプロンプト
上記を右クリックして、管理者で実行(これ重要)
C:\Windows\system32>D:
D:\>CD D:\TOOL\vc2005\x86
D:\TOOL\vc2005\x86> vcredist_x86.exe /C /t:D:\TOOL\vc2005\x86
筆者は、ファイルをD:\TOOL\vc2005\x86に保存していたのでそれを参考に
上記コマンドでVCREDI~3.EXEをゲット。
さらに上記コマンドで、vcredist.msiをゲット。
同様に、x64版も。
D:\TOOL\vc2005\x64> vcredist_x64.exe /C /t:D:\TOOL\vc2005\x64
6)インストール
一応ログ出力モードで実行する。
msiexec /i D:\TOOL\vc2005\x86\vcredist.msi /L D:\TOOL\vc2005\x86\x86_inst.log
msiexec /i D:\TOOL\vc2005\x64\vcredist.msi /L D:\TOOL\vc2005\x64\x64_inst.log
順番に上記コマンドを入力してインストール。
なんかエラーなくいけてる。。
7)システム更新準備ツール
これも必要とのことなので、DLして実行。
Windows UpdateのFixが1個検出されてそれをそのまま実行してあててみた。
8)プログラム一覧
コントロール パネル\プログラム\プログラムと機能で確認してみると、
上記表記を確認した。。うまくいってそうだ?
9)Blade & Soul 起動!
・・・。う、こいつ動かないぞ。しかも同じエラーが発生。
10)ランライムチェッカーの存在。
ネットでいろいろ調べてたら、ランタイムチェッカーのアプリを確認。
チェックだけならいいかな。
VCrt_Check_1_2_2.zipを解凍して、VCのランタイムチェック.exeを実行。
VC のランタイムチェック
Visual C++ 2005 SP1 ×インストールされていません。
Visual C++ 2008 SP1 ○インストールされています。
Visual C++ 2010 SP1 ○インストールされています。
Visual C++ 2012 UP4 ×インストールされていません。
Visual C++ 2013 ×インストールされていません。
続行するには何かキーを押してください . . .
認識してないのを確認。
繰り返し、VC++2005 を何回もアンインストール、インストールして試しても
何も変わらない。(都度再起動も、システム更新チェックツールもかかさず。)
11)同ページにあるVC++2005をDLしてインストール(vcredist_x86(2005).exe)
あれ。この人ランタイムも提供してる。これ入れたら動くのかな。
これをインストールしてみる。問題なくインストールした。
12)ランライムチェッカーで再確認。
再度VCのランタイムチェック.exeを実行。
VC のランタイムチェック
Visual C++ 2005 SP1 ○インストールされています。
Visual C++ 2008 SP1 ○インストールされています。
Visual C++ 2010 SP1 ○インストールされています。
Visual C++ 2012 UP4 ×インストールされていません。
Visual C++ 2013 ×インストールされていません。
続行するには何かキーを押してください . . .
認識してる模様。
13)Blade & Soul 起動!
本日何回目なのだろう。
どうせ駄目かもしれないとおもいつつ、クリックしたら
・・・。いとも簡単に起動。
そして、クライアントは問題なく起動した。
だが、4/15のメンテまでまだ利用できないことを知ったのだった。。
※WindowsのID名を日本語などのマルチバイト文字の利用の場合は、
DLしたファイルを別フォルダ(英数字だけでつけた名前のフォルダ)に
ファイルをおいて、展開したり、インストールしたりするといいかもです。